職業能力診断ツール「ポータブルスキル見える化ツール」を使ってみた

厚生労働省が提供している、ミドルシニア層のホワイトカラー職種の方を対象に、ポータブルスキル※1を測定し、それを活かせる職務や職位を提示する「ポータブルスキル見える化ツール」を使ってみました。
※1 ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても強みとして発揮できる持ち運び可能な能力(一般社団法人人材サービス産業協議会(JHR)が開発)。

STEP.1 持ち味の測定

仕事を遂行する上で重要となる以下のスキル項目について、自身が得意だと思う程度に応じて、各スキル項目の解答欄に29点の持ち点を割り振ります。

STEP.2 到達度の測定

各スキル項目にレベル分けされている行動に関して、自身に該当すると思われる到達度を選択します。

STEP.3 診断結果

入力した数値と近い5つの職務と職位が5つのタブでそれぞれ表示されます。

 

この診断結果から、職業を検索することもでき、今就いている職業以外にもあなたに合った職種、職業、職場の可能性が広がるかもしれません。

また、「ポータブルスキル見える化ツール」以外にも、以下6つの検査を行うことができ、それらの検査結果を組み合わせて適正や適職を検索することもできます。

職業興味検査
価値観検査
簡易版職業適性テスト (Gテスト)
しごと能力プロフィール検索
キャリア分析
ホワイトカラー系職種の職業能力チェック

ぜひご自身の経験やスキルを棚卸し、キャリアチェンジやキャリア形成を進める際の参考の一つにしてみてはいかがでしょうか。

 



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