社労士を変えるとシステムも変えなきゃいけないの?

 
 
 

 

社会保険労務士(以下、社労士)を初めて探している方も、社労士を変えたいなと検討している方も、
その社労士事務所がどういうシステムを使用して、対応してくれるのかが気になるポイントだと思います。
今回はそんな疑問に、当法人での対応について説明させていただきます。

 

①社労士を変えるとシステムも変えなきゃいけないの?

給与計算システムや勤怠システム、人事管理システム等、使用の有無や種類は会社によって様々です。
特に今まで自社で給与計算や社会保険手続きを行っていた会社様からのご相談では、
以下のような理由から特定のシステムを引き続き使用してもらいたい、とご依頼いただくことが多いです。

 

(人事の声①)社内で人事だけでなく経理も同じシリーズのシステムを使用しているため、
データ連携のために変更したくない。
(人事の声②)WEB明細システムと連携しているので、給与計算システムを変えると
WEB明細システムも変えなければならないので費用が掛かかってしまう。
(人事の声③)今までの社労士と同じデータを出力してもらいたい。

 

実際、どこまで対応できるかは社労士事務所によるところとなりますが、
そのまま使えれば、コストも時間も短縮できますよね。
当法人では使用するシステムを限定することなく、可能な限り
人事の皆さまの声に寄り添った対応を行ってまいります。

 

②実際どんなシステムを使ってるの?

これまで対応実施のあるシステムは以下のとおりです。
【給与計算システム】
  給与奉行、PCA給与DX、MFクラウド給与、弥生給与、PROSERV等…
【勤怠システム】
  ジョブカン、KingOfTime、MFクラウド勤怠、MINAGINE、AKASHI、チームスピリット、勤次郎、HRMOS勤怠等…
【人事システム】
  SmartHR、OfficeStation、労務奉行等…
【マイナンバー管理システム】
  SmartHR、OfficeStation、OBCマイナンバークラウド等…
【コミュニケーションツール】
  対面 電話、メール、slack、chatwork等…

 

③お客様に合わせてシステムも対応

上記システムは、クラウドサービスであれば社労士用のアカウントを付与していただき使用させていただくことも可能ですし、スタンドアロン型のシステムをお使いの場合は、VPN接続を行っていただくことで、
現在お使いのシステムを利用させていただくことも可能です。
また、上記システム以外をお使いの場合にも、同じシステムを使用できるかどうかご相談いただければ、前向きに検討させていただきます。
システムにこだわりがない場合や変更を検討されている場合には、よりお客様にあったシステムをおすすめさせていただくこともあります。

 

④データのやり取りも多様化している

最近では連絡やデータのやり取りも多様化しており、メールのほか、slackやchatworkでやり取りすることも増えております。
また、データはメール添付ではなく、googleドライブで共有したり、よりセキュリティの高いクラウドサービスを利用することも多く、こちらもお客様に合わせたツールを利用させていただくことが可能です。

 

ぜひお気軽にお問合せください!

 



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